社員ブログ
「第34回JCI年次大会2012(広島)」へ参加しました。
2012-07-13
「復興の礎 コンクリート」をキャッチコピーに7月4日〜6日に開催されたコンクリート工学年次大会に参加しました。
昨年3月11日東日本に起こった大地震・大津波により被害を受けたインフラのいち速い復旧に「コンクリート」界挙げて役立ちたいという思いが込められているとのことで、講演会では558件の論文・報告が発表されました。
(原爆ドームの写真提供は広島県です。)
(原爆ドームの写真提供は広島県です。)

《報告》当社は、一般社団法人ソフトコアリング協会の会員になりました。
2012-06-06
技術の概要は以下の通りです。
既設のコンクリート構造物からΦ25mmの小径コアを
採取し、構造体コンクリートの圧縮強度、塩化物イオン量、
中性化深さの各項目を測定する調査技術で、採取するコア
の寸法が従来法より小さいので、過密配筋の部材からも
採取できること、構造物に与える損傷を軽微にできること、
簡易な機械により容易にコアを採取できること、コア採取
跡の補修が容易であること等の特徴を有している。
一般社団法人ソフトコアリング協会
↓
http://www.softcoring.jp/
既設のコンクリート構造物からΦ25mmの小径コアを
採取し、構造体コンクリートの圧縮強度、塩化物イオン量、
中性化深さの各項目を測定する調査技術で、採取するコア
の寸法が従来法より小さいので、過密配筋の部材からも
採取できること、構造物に与える損傷を軽微にできること、
簡易な機械により容易にコアを採取できること、コア採取
跡の補修が容易であること等の特徴を有している。
一般社団法人ソフトコアリング協会
↓
http://www.softcoring.jp/

恐竜?橋を見てきました。(東京ゲートブリッチ)
2012-03-05

鋼桁の表面塩分計測中
2012-03-01
コンクリート構造物(橋梁上部工)の調査からスタートして、創業5年がたちました。
最近では、鋼橋の調査や、橋梁下部工・建築構造物の調査も対応できるようになりました。
東北管内で先日行った橋梁調査は、鋼桁のウェブに腐食による孔が開いてしまい、その原因特定
のために表面塩分計による表面付着塩分量測定を実施致しました。
最大で2,000mg/m2を上回る箇所もありました。(因みに測定能力は2,000mg/m2まで)
測定結果はウェブでは上部よりも下部に行くに従って塩分濃度が高くなる傾向が見られたことや、
桁の外側より内側の濃度が高かったこと、支承(桁端部)部周辺の濃度がかなり高かったことが特徴
として確認されました。
として確認されました。
この度の調査方法は従来のガーゼ拭き取り法に比べ、1箇所の測定が数分で済み、かなり効率的な
調査ができました。
とは言え調査当日は大変気温が低く、ややもすると使用する脱イオン水が凍り始めるので一苦労しま
した。春が待ち遠しいです。
した。春が待ち遠しいです。
草木萌動(そうもくめばえいずる)
調査部 樽石

プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウムに参加しました
2011-10-17
鳥海です。
平成23年10月13日〜14日の両日函館市で開催されました「プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム」に参加しました。
平成23年10月13日〜14日の両日函館市で開催されました「プレストレストコンクリートの発展に関するシンポジウム」に参加しました。
第20回目を迎えたシンポジウムは、15のセッションに分かれ130余の報告・論文・研究報告が発表され活発な討議がされました。
私にとって久しぶりのシンポジウムでしたが、興味深い話がたくさんありました。
−函館は私にとって初めて訪れた都市ですが、歴史的建造物等がたくさんある観光都市で函館山からの夜景すばらしさや、おいしい海の幸に舌鼓を打ちました。
日本で最古のコンクリートの電信柱にも驚きました(まだ供用しております)−
